【初心者メダカ飼育】針子の生存率UP!我が家のゾウリムシ培養法

繁殖・稚魚育成

こんにちは!北海道でメダカ飼育中のみやまりです。

今回は針子の生存率がグンと上がる!我が家のゾウリムシ培養法をご紹介します。

我が家では、ゾウリムシの培養を夫が担当。

そのおかげで、針子育成の手間がかなり減って、とても助かっています!

この記事では、

✅ ゾウリムシの入手方法

✅ 我が家の培養方法

✅ 培養のコツと注意点

など、初心者さんにもわかりやすくまとめました。

ゾウリムシってなに?針子育成の強い味方!

まずは簡単に、ゾウリムシのことから。

ゾウリムシは単細胞の微生物。

水中でうねうねと動くので、針子の食いつきも抜群!

ゾウリムシの特徴

  • メダカの針子が食べやすいサイズ
  • 動いているので針子が狙いやすい
  • 粉餌より水が汚れにくい

我が家もゾウリムシのおかげで、針子の生存率が格段にアップしました。

我が家のゾウリムシ入手方法と培養容器

最初は楽天でポチりました

メダカ飼育初心者だった頃、私は楽天市場でゾウリムシの培養液を購入。

500mlくらいのお試しパックからスタートしました。

 夫の独自培養スタイルに進化

現在は、夫がホームセンターで買ってきた梅酒用の瓶(約5ℓ)で培養中。

さらにペットボトルで手作りの漉し器を作り、上澄みのきれいなゾウリムシだけを採取してます。

培養のポイント|エサと管理方法

エサは「きなこ」がベスト!

我が家では、ネット情報をもとにきなこを使用中。

ごく少量をサッと入れるだけでOK。

エサの選択肢としては、以下も使えます。

  • 米のとぎ汁
  • ドライイースト
  • プレーンヨーグルトの上澄み

でも、きなこは管理しやすくて臭いもマシなのでおすすめです!

放置しすぎると超クサい!

ただし、注意点も。

放置するとめちゃくちゃ臭い!!

我が家では週1〜2回、上澄みを採取し、新しい水を追加するようにしています。

玄関や屋外ならまだいいですが、室内だとかなりキツいので注意。

ゾウリムシのメリット・デメリット

メリット

  • 針子の生存率アップ
  • 餌の回数が減らせる(1日2回)
  • 水質悪化が少ない
  • 食いつきがいい

デメリット

  • 培養の手間と管理の臭い問題
  • 放置すると崩壊しやすい
  • 夏場は特にこまめな管理が必要

我が家の育成スタイルとコツ

我が家ではゾウリムシと粉餌を併用し、1日朝・夜の2回の餌やり。

針子は元気にスクスク育っています。

培養は屋内の日陰に置き、ペットボトルの簡易漉し装置で、上澄みゾウリムシを効率よく採取。

手間も臭いも最小限に抑えています。

まとめ|初心者でもゾウリムシ培養はできる!

✅ ゾウリムシはネット購入で手軽に始められる

✅ 梅酒瓶やペットボトル装置で培養可能

✅ きなこ少量で簡単に増やせる

✅ 定期的な採取と水の追加を忘れずに

✅ 匂い対策をしながら管理すれば問題なし!

針子育成の救世主、ぜひ取り入れてみてください!

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